08.10.2010
前回のエントリーで「世界に行く!」と宣言したココロザシ勝手に応援団。
でも心配なのは、本当に世界に行けるのか!?ということ。
方法も何もわからない。そうだ、じゃあ既に世界で活躍している先輩に色々聞いてみよう!
というわけで、先輩を2名お呼びして、お話をうかがいました。
お話を聞いた先輩
柳澤大樹さん
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1978年、東京生まれ。12-18歳まで香港、18-22歳までアメリカ・東海岸で過ごす。
メーカー研究員を経て、現在はフリーランスのライター、日本と海外をつなぐ
コーディネーターとして活躍中。侍や芸者、といった古典的な日本のイメージではなく、
“今”本当に“面白くて”“エッジー”な日本の人、物、場を海外に発信し、
つなぐ「EDGY JAPAN」を運営している。香港を中心にイベントコーディネーターとしても活躍中。
景山泰考さん

1980 年広島県生まれ。東京で活動する、Art Director / Designer / Planner。
千葉大学で法律を修め、エディトリアルデザイン事務所、
アーティストのスタジオを経たのちに、NY の Fashion Institute of Technology にて
Communication Design を学ぶ。在学中に、世界の若手日本人の作品をまとめたZine "LETTER" を発行。
帰国後、Business Architects Inc. に参加。
数々の大企業のウェブサイト構築に関わったのち2008 年に独立。
yah-man.jp として活動する一方で、キャスタリア株式会社で Creative Director も務めている。
「EDGY JAPAN」のウェブ&デザイン担当。
吉村:山陰さーん!今日はココロザシ世界戦略室に
頼れる先輩をお連れしましたよ!!
山陰:え、なになに!
吉村:ではご登場ください!
「EDGY JAPAN」を運営する柳澤さんと、
WEB&デザインを担当された景山さんです!
山陰:はじめまして!
柳澤・景山:こんにちは!
吉村:「EDGY JAPAN」は、
侍や芸者、といった古典的な日本のイメージではなく、
“今”本当に“面白くて”“エッジー”な
日本の人、物、場を海外に発信するサイトなんです。
柳澤さんは、香港を中心にイベントコーディネーターとしても活躍されているんですよ!
山陰:おお!面白いですねー!
吉村:そのデザインを担当された景山さんも、「iUniv」という
世界中の教育動画がまとめて見れるサイトをつくられているんですよ!
しかも、景山さんはニューヨークの大学に行かれていたし
柳澤さんは12から18歳までを香港で、18から22歳までをアメリカで過ごして
いたというグローバルな方々なんです。
山陰:豊富な海外経験、そして世界とつながるメディアをつくられている方々!
まさに今の私たちにとって神!
吉村:そうなんです。
私たち世界に行きたい気持ちは強いものの、
まったく海外情報知らないですからね。
どうしたら世界にいけるのか、ぶっちゃけて相談してみようと思いまして。
山陰:でかした、吉村!!
吉村:いやー柳澤さん!「EDGY JAPAN」、いつも楽しみに読んでます!
正式には英語が読めないので「見てる」なんですけれど…
「EDGY JAPAN」は、facebookでのファンが
2800人以上いますよねえ。しかも世界各国に!
柳澤:お陰さまで、facebookでのファン数は伸びてますね。
山陰:おお、世界とつながるメディアってかっこいー!!
おはずかしながら世界というフィールドをまったく知らないもので、
いろいろアドバイスいただきたいですね!
…でもその前に聞いてみたいことがあるんですけど。
柳澤:なんでしょう?
山陰:柳澤さんはなぜ、「EDGY JAPAN」を立ち上げたんですか?
吉村:あーやっぱりそこ気になっちゃいます?
私も聞いてみたいと思ってました!
柳澤:そうだねえ。僕もちょうど応援団の2人くらいの年までは、
普通にクライアントからいただいた仕事をしていていたんだけど
何か自分の手で自発的に目に見えるものをつくりたいなーと思っていたんだよね。
で、景山くんと「面白いことしたいねー。人に夢を与えられるような」
と夜な夜な語ってたんですよ。
景山:語った語った(笑)
2人とも海外に住んでいた経験が、人生に大きな影響を与えてたから
日本と海外を自分たちが繋げたい、みたいな話もよくしてたよね。
柳澤:神楽坂の蕎麦屋でね(笑)
山陰:うお!まさに「志半ば」じゃないですか。
柳澤:そうそう。景山くんなんかはデザインができて、ものを生み出していたけれど
自分は何を生み出せるのかなって考えたんだよね。
で、僕は小さい頃からずっとメディアが好きだったんです。
「アメリカ横断ウルトラクイズ」とか見て、
絶対いつかニューヨークいってやる!って思っていた。
吉村:わかりますー!おっきくなったら、出ると思ってた(笑)
柳澤:僕にとってメディアって、物知りのお兄ちゃんみたいな存在だったんですよ。
面白い方向に導いてくれる。
で、実は僕も大人になってからは様々なメディアでライターをしていたんだけど
何かが足りなかった。特に、あの頃のわくわく感が。
山陰:それでご自分でメディアを作られたんですか?
柳澤:そうだね。景山くんと夜な夜な談義していたときに思ったんだけど
僕等の身近な人でも、世界レベルで通用する人が沢山いるんだよ。
でも世界との接点がないから、海外では知られていない。
僕等はアメリカに住んでいたこともあって
海外の人とのリレーションもあったし
向こうのメディアにも多く触れていた。
そんな僕等なら、ネイティブの感覚を持った日本人として
日本と世界を繋ぐ架け橋になれるんじゃないか。
と思ったんですよね。
それなら自分達が、自分達の周りにある
面白い人や事柄を海外に発信するメディアをつくったら
面白いんじゃないか。そう思ってはじめたのが
「EDGY JAPAN」ですね。
吉村:日本人としてのアイデンティティと
長い海外経験によって培われた独自の視点は、
日本人の私でも、はっとするような情報が多いと思います。
ずっと日本にいた私にとっては、こういった情報が
海外の人って面白いと思うんだ!
という発見もあるんですよね。
柳澤:そうだね。確かに海外経験があるからこそ
情報を選別できるってのは、あるかもね。
山陰:ところで、ところで!
景山さんの「iUniv」というサイトも気になったのですが。
ちょっとお話聞かせてください!!
景山:僕はキャスタリアという会社で取締役をしているんですけれど。
「iUniv」をつくったきっかけとしては、
まずキャスタリアとして、教育に関わる事業をやりたいという
社長の想いがあったんですね。
そこで海外の教育動画とかを、まとめて見れるサイトをつくろう
という話が出てきたんです。
山陰:世界の授業!面白そう!
でもインターフェイスは完全に英語なんですよね。
また私の言語の壁が…。
景山:そこはがんばってもらいたい(笑)
iUnivはいま世界中の教育動画が6万5千本見れて
動画を見ている途中で、その動画の気になる箇所に
自由に付箋を貼れるようになってるんです。
つまり、タイムライン上にポストイットが貼れるようなもの。
山陰:私、youtubeのドラマとかで面白瞬間を
4分23秒見て!って書いて友達にメールすることが
よくあるんですけど、それが簡単にできるってことですね。
吉村:世界中の人と付箋を通して議論していけるんですね。
面白そう!あれ?山陰さん、急に黙り込んでどうしたんですか?
山陰:…いやあ、お2人の話を聞いていると
私たちも悩んでないで早く行動しなきゃ!
って気分になってきましたよ…。
吉村:お、落ち込んでる!
でも確かに、世界戦略室のアドバイスをもらおうと思ってたんですけど、
既に背中で教えてもらったというか。
海外を遠くしているのは、自分なんですね。
柳澤:そもそも2人は海外の人に発信したいの?
山陰:いえ、違うんですよー。
私たちのように、世界を遠く感じている日本人に
海外で活躍する日本人のココロザシを読んでもらうことによって
勇気を出す材料にしてほしいんですよね。
吉村:お金の問題とかももちろんあるんですけど
いま直面しているのは、
海外でがんばる日本人をどう探すかってことですね。
山陰:海外にいっさいパイプがないからなー
今日本のメディアで紹介されている
海外で活躍している人って
もう既に有名な人ばかりだと思うんですよね。
応援団としては頑張り始めた小さな芽を紹介したいから
独自のルートで探さないとと思っています。
柳澤:そんなの!ひたすら言ってれば誰か紹介してくれるよ。
山陰:えーーそんなんですか!やっぱり口に出していかないとですね!
柳澤:サイトでも、リアルでもどんどん言いまくるんだ!
あと、海外で活躍している日本人を知りたいんだったら
現地での日本人向けの媒体があるから、それを見るのもいいよ。
たとえば「NNA」っていうPDFの雑誌があるから、購読してみたら?
吉村:おお!まさにこういう情報が知りたかったんです!
どうやって入手してるんですか?
柳澤:これは親父から教えてもらって、購読しているんだ。
親父が香港にいるので。
吉村:え!うちのお父さんも香港にいます!
柳澤:なんだよ!身近なところにツテがあるじゃんか(笑)
山陰:私も、世界戦略室見たサンディエゴにいる友達が
連絡くれたりしたんだけど
その子にお願いすればいいのか!
柳澤:ふたりとも、とにかく海外行った方がいいよ。まず行動してみること!
京都ばっかりいってないでさ(笑)
山陰:たしかに吉村は京都行きすぎやからな。
京都の往復で、香港いけるよ。
吉村:はい…。
京都を控えて、学ランで香港行く計画たてます。
景山:早いところでいうとfacebookはやるべき!
あと海外での取材を、ビデオでやるとか。
応援団でアカウントつくってyoutubeで流せば
世界での認知度は高まるよ。
柳澤:学ランジャパニーズガールブームを作って
日本の企業からお呼びがかかるようになるんだ!(笑)
吉村:じゃあ、フリッカーに海外受けしそうな写真をあげて
FacebookのEDGY JAPANファンにアピールしようかな…
山陰:自分たちの身近なところでも
まだやってなくて、できることがいっぱいあったんやなぁ。
気づいてなかったわ。
ひとつひとつ行動していかないとね。
柳澤:そうだ!とにかくどんどん行動するのがいいよ。
友達に話すでも、旅行がてら行ってみるでも。
吉村:そうですね。
とりあえず、海外の方がたくさんいるパーティに行きます!
全員:それはちょっと違うやろ!!(笑)
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先輩に話を聞いたことで、ちょっぴり世界に近づいた気分の応援団。
さて、次回はとっても恐ろしい資金のお話です。
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