11.04.2009
ココロザシ勝手に応援団、
なんと今回は応援合戦!!
同じく応援団を名乗る「てれび応援団」をご紹介します。
「てれび応援団」は同じ番組を見ている者同士で楽しむソーシャルテレビサービス。
テレビを見る時間・盛り上がりを共有できるんです。
http://www.tv-oendan.jp/80800
まずはサイトを訪れてみてください!
ユーザーは、放送されている番組表の中から
今観ているテレビ番組を選びます。
自分が盛り上がった瞬間にエンターキーを押すと、
画面にテンションが表示されます。
1人が同時に押せる回数(テンション)は100まで。
1人のテンション×参加人数なので、
みんなで盛り上がれば盛り上がるほど、テンションは上がります。
またコメントも打てるので、みんながどんなことを考えているかがわかります。

画面はこんな感じ(サッカー日本代表×ベルギー戦の様子)。盛り上がってます。
ちなみにテンションランキングもありまして、
現在の1位は、
「日曜ビッグバラエティ「激録 警察密着24時!!絶対タイホしてやるぞSP」
やはり警察が突入する瞬間がテンションが高かったみたいです。
最大テンション870!
コメントも、「逮捕の瞬間はエンター全開にしろ!」
「みんな準備はいいか!」「OK!OK!」など強い連帯感を感じます。
テレビがお茶の間のヒーローだった時代。
話題のドラマやお笑い番組に合わせて家に帰り、家族で共通の笑いや感動を楽しむ。
そして次の日は、学校で友達とテレビの話題で盛り上がる。
そんなふうに、わたしたちの話題の中心にはいつもテレビがありました。
しかし情報が多様化し、録画機器やブロードバンドの普及した今、
テレビはみんなで観るものから、1人で観るものへと、その在り方も変わってきました。
テレビを観るライブ感を取り戻し、1人で孤独に観るテレビではなく、
みんなで楽しむテレビを新しい形で復活できないか。
そうして開発されたのがこの「てれび応援団」なのです。
このサービスを開発・運営されている相馬さんは、
WEBサービスの企画・コンサルタントを行う株式会社ラグザイアの
取締役副社長でもいらっしゃいます。
普段のお仕事の中で、思いついたという「てれび応援団」。
そこにはどんな想いがあるのでしょうか?
さっそくお話を伺ってきました。

●ずばりビジョンは?
「より多くの人に使ってもらいたい。
ご老人も、水戸黄門が印籠出した瞬間に「キター!!」って」
すでにネットの掲示板では、テレビを実況するスレもありますが、
いわゆるネットのコア層以外の人には少し敷居が高いと思うんですね。
「てれび応援団」は、普通のOLさんや、学生さん、主婦の方にも使ってもらいたいです。
名前がなくても、ログインしなくても、個人特定できなくても、
エンターキーを押すだけで参加できる簡単な操作性で、
ゆくゆくはご老人まで使ってもらいたいですね。
水戸黄門が印籠を出した瞬間「キター!!」って盛り上がればいいなと。
それに、このサービスは「誰も傷つかないサービス」なんです。
面白ければ押す、というものなので「つまらない」という指標がない。
ネガティブなコメントが上がったとしても、消えてしまいますし。
誰も損をしない、ポジティブなサービスなので、長く続けていけると思います。
「ユーザーの皆さんと作り上げていきたい」
このテレビ応援団、時間を共有し盛り上がった人たちには連帯感が生まれるようです。
「次の番組、みんなどこ行く?」といって、みんなで移動したり。
番組を通してコミュニティが生まれてるんですね。
動画にテキストを入れて盛り上がるサイトもありますが、
このサービスは何回も再生できるものとは違って、1回勝負。
そのタイミングを逃しちゃうと誰もこれないわけです。
決められた時間にテレビの前に座っている、
そういったみんなで時間を共有する面白さがあります。
「てれび応援団」はユーザーの皆さんとつくっていくサービスです。
みんなで遊ぶ中で、これあったら便利だな、もっとこうしたら?
といった声をもとに改善し、より楽しめるサービスを目指しています。
あと、今考えているのは、
テンション値の金額が募金されるような仕組みにして、
番組が盛り上がれば盛り上がるだけ何処かの団体に募金されると
面白いのではと思っています。
番組が盛り上がるからスポンサーも喜ぶし、
そうすればテレビ局も代理店もみんなが幸せになれると思いませんか?
●ちなみに相馬さんもテレビ好き?
「実はテレビ大嫌いなんです」
小さい頃はよく観てましたが、大人になるとテレビから離れていきましたね。
ウソばっかりだなと(笑)
でも、だからこそ今のテレビを何とかしようと思ったんです。
そこにパラダイムシフトがあるんです。
●テレビが好きかと思えば、テレビ嫌い。
そして収益性の低いサービス。なぜそこまで熱意が?
「人が喜んで遊んでくれてるのを見るのが楽しい」
小学生の頃から、カードゲームをつくって周りの人を巻き込んでました。
それは、数字と攻撃・防御の絵が描かれた単純なカードなんです。
まずカードの山から3枚とって、相手に攻撃カードを1枚出します。
相手がもつ3枚合計の数字を上回れば勝ち、そんな単純なゲームでした。
ゲームを繰り返しながら、みんなの反応をみて、
「こうしたらよくなるな」と考えるのが好きでしたね。
途中、「魔法」という概念を加えたりして。
「生き返らせる」ことができるようになったり。
複数枚にダメージを与えられたり(笑)
ルールブックがなくても遊べるような単純なものだったので、
学校中で流行りました。他のクラスからもゲームをやりに来たり、黒山の人だかり。
客が客をひっぱってくるというビジネスの基本を学びましたね。
当然、先生も"禁止令"を出してくるわけですが、私からしたら最高。
クラス中に宣伝してくれるんですから。
周りを巻き込み、みんなで楽しんだ経験は、今でも思い出すことがあります。
「てれび応援団」も、単純な行為で楽しめるサービスなので、
みんなで盛り上がれればいいなと思います。
「てれび応援団」は2009年4月スタート。
まだまだ認知度の低いサービスながらも、意気込みは十分!
ぜひみなさんもエンターキーを連打してください!
応援団つながりということで、私もしっかり応援していきます!
【今回ご紹介させていただいた会社】
クラウドリンク株式会社
「てれび応援団」
http://www.tv-oendan.jp/80800